米沢商業高校にて前山理事長が飛沫遮蔽板制作の講師を務められました

 本日、山形県立米沢商業高等学校にて当組合の前山健二理事長(同高第73回卒業生)がコロナウイルス感染対策として普及している「飛沫遮蔽板」をダンボールを使って組み立てる方法についての講師を務められました。
 授業冒頭に前山理事長よりダンボールの仕組みについて説明があり、その後4つのグループに分かれ、1枚のダンボールから「①各部品にあわせて型取る」「②カッターで線をなぞりダンボールから部品を切り取る」「③切り取った部品を組み立てる」の工程に沿って説明を受けながら制作を行いました。
 生徒の皆さんは、完成図をイメージしながらの線引きやダンボールの切り方など細部での工夫に少し苦戦しながらも遮蔽板を完成することができ、「この遮蔽板を多く制作して、地域に貢献したい」と話されていました。